sweets diary

ケーキ、シュガーなど甘いものに関する日常の事を気ままにアップしていきたいと思っています。

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10月1日


今日から10月。
やっと秋らしくなりました。
マドレーヌを焼き、胡麻のチュイールを作ってみました。

マドレーヌはいつもの。ハロウィンを意識して。

胡麻のチュイールは、初めて作ります。
卵白とグラニュー糖とバターの生地に胡麻をたっぷりいれ、冷蔵庫でねかせてから焼きます。
薄く薄く広げて焼くのがコツのようです。

胡麻が大好きな私にはたまりません。美味しい!


10月7日

焼き菓子をいくつか焼いて、ちょっと和風にラッピングしてみました。
この季節にちょうどいいかも。

ナント風ガレット
サクサク感が美味しいです。

ショコラアマンド

一口サイズでココアの苦味が大人の味

先日の胡麻のチュイール


10月15日

栗のおいしい季節です。
渋皮煮を作ったので、ちょっとモンブランを作ってみました。
シート状のスポンジにカスタードクリームをはさんで巻いて、それを土台にして生クリームを絞り、マロンクリームを絞っています。チョコと、渋皮煮を飾って出来上がり。
カスタードクリームは少なめに巻いた方が美味しいみたいです。


10月21日

ココナッツケーキと、レアチーズケーキを作りました。

ココナッツケーキはココナッツファインを、ミキサーでさらに細かくして、それをb混ぜ込んで作ったバターケーキです。
ココナッツファインをそのままだと、とてもぼそぼそした口ざわりになるのですが、細かくしたものを混ぜ込むと、ちょっとしっとりした感じです。

このレアチーズケーキはとても濃厚な感じです。
チーズと泡立てた生クリームが同量です。
酸味はレモン汁だけ。私はレモンを多めに入れませが、家族にそれでは酸っぱすぎると言われます。

家族でも、甘味、酸味、苦味などの、嗜好は微妙に違うようで、面白いです。

10月23日

毎年、10月だけに作る、モンブランです。

これは、生栗から、作っていくもので、ちょっと手がかかりますがとても美味しいケーキです。
全部、皮を剥いて、牛乳煮バニラビーンズを入れ、その中でやわらかくなるまでコトコト炊いて裏ごします。
バターをやわらかくし、粉糖を加え、そこに、裏ごした栗を加え、ラム酒をいれ、丸口金をつけた絞り袋で絞ります。
そして、冷蔵庫で冷やして出来上がり。

10月だけの楽しみと思うと、全然苦になりません。
だって、驚くほど美味しいです。
栗好きにはたまりません。

10月25日

今日はデコレーションケーキを2種類作りました。

ひとつめは、チョコレートケーキ、と、言ってもココアスポンジにチョコレートの生クリームでナッペしたもの。
中にはバナナが入っています。
バナナはラム酒と粉糖を振りかけておきます。
シロップにもラム酒をいれているので、バナナが入っていても、ちょっと大人の味です。飾りチョコに粉糖をかけて出来上がりです。

二つ目はバタークリームでデコレーションしたものです。
今は、ケーキ屋さんでもあまり見る事がありません。

昔、私が子供だったとき、お誕生ケーキといえば、バラのクリームが飾ってあり、バタークリームでデコレーションしたケーキでした。
それはあまり美味しいとは言えず、初めて生クリームのケーキを食べたとき、「こんな美味しいものがあるのかしら」と驚いたもので、それから、バタークリームのケーキを食べようとはおもいませんでした。
でも、自分でケーキを作るようになってちゃんと作れば、とても美味しいクリームという事に気が付き、今は私の好きなケーキのひとつです。
案外あっさりとしています

バターはカルピスバターを使います。
もちろん、無塩。昔、何も考えずに普通のバターでバタークリームを作ったとき、しょっぱくって食べられなかった事があります。

スポンジをスライスし、キルシュ酒入りのシロップを打っておきます。

メレンゲはしっかり泡立てておきます。バターのほうにメレンゲを3回に分けて混ぜ、最後にキルシュ酒を入れる。


10月30日

以前から作りたかったクリスマスローズ。
なかなか形がうまく決まらなくて何度も作り直したり、シュガー仲間に聞いてみたりしながらやっとできました。
シンプルで結構気にいています。
花びらの少ない花は形をとるのに苦労します。
バラとかの方が花びらが多いせいか、なんとなくごまかせるのでしょうか、それなりの形になるみたいですが、でも出来上がるとうれしいものです。